昌立

右ドア・右フェンダー・右前方損傷修理

交換はウィンカーレンズとコーナーパネルメッキカバーのみ

お客様の都合により修理で直す方向となりました

ドア脱着

ドアのインナーパネルとアウターパネルを外して

鈑金作業をすると判断しました

まずはドアインナーパネルの歪みを直し

細かな所の鈑金をしているところです

ラインもぴったり出ました

次にアウターパネル部の鈑金です

荒出し・均しそして絞り作業を進めていきます

昔ながらのクラシカルな技法です

面およびラインをしっかり出します

インナーパネルに取り付けて合わせているところです

合わせが終わりアウターパネル裏面も腐食が進んでいたので

防錆加工と補強部材を溶接

ドアを元の状態に戻しました

次にフェンダーの修理に入ります

鈑金でしっかりと直します

ドアを取り付けて確認します

この時点でインナー側も含めてしっかりとした防水及び防錆処理を行います

塗装完了

分かりづらいかもしれませんが、しっかりと面が出ています

ドアシーリングも劣化が進んでいたので

サービスでオリジナルドアシーリングを作成しました

作業終了

こういった商業目的の車こそタフさを追求しないといけないと思う

しっかりとした鈑金をすることにより

時がたってもその仕事量のタフさに負けないドアに仕上げました