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トヨタ アクシオの板金・塗装施工例
左前方からの衝撃
左Frフェンダと左Frドアとの隙間が広がっているのが確認できます
左Frピラーにも衝撃の波及が確認できます
右Frフェンダ・右Frドアの隙間がなくなる程くっついています
この損傷状況で隙間がなくなっているという事は
フレームがかなり振られていると想定できます
ボンネットを開けた状態でも車自体の歪みが分かる程です
段取り中…
φ(*'д'* )
直接ダメージを受けているフレームです
室内側からも左フレームの損傷・波及が見受けられます
下回りのスチーム洗浄
下回り、フロア側への損傷・波及がどこまで及んでいるのか確認
フレームがかなり画像左に流されているのがよく分かると思います
ジグ式修正機で1ミリ単位にメーカーの規定数値を追いかけていく作業です
これは単純にジグ式修正機があれば誰でも直せるものではありません
幾度となく積み上げてきた経験という技術と
ジグ式修正機の組み合わせよって復元していくのです
この時点でフレームのメーカー規定数値をピタリと出します
何といっても大事なのはフレーム!!
車体にとって大事なのは骨格ですから…
ここをしっかりする事により従来通りの走行ができる車に復元できるのです
新たな骨格部分を艤装していきます
この時点でここまで艤装し外板部品の隙間や出面…
全ての部位の最終チェックをします
防錆加工・シーリングアンダーコート
事故車と分からないように新車と同じように仕上げます
塗装も下地色塗装の上にグラデーションでボディーカラーを塗布
ご覧頂いてわかるように、新車と同じ仕上げを施しました
エンジンおよびインパネ組み付け
塗装
完了(⌒0⌒ゞ
お客様にお渡しできる日が来ました
4輪アライメント・ライト調整・各部点検確認作業中
アライメントレポート
映り込みでご覧頂けるように塗装は新車以上の輝度にまで仕上げてあります
BEFOR
AFTER
約1カ月の施工期間でした
フレーム交換作業自体は簡単に見えるでしょうが…
全て人間の手で作業を進めていく中で頭を悩ませる事がたくさんあります
事故車といっても、損傷入力方向が1台1台違い
車種がかわれば使用部品もまるで変わってきます
悩みが解決するとまた次の悩みが・・・
板金塗装修理には付き物なんです
この仕事をしてる限り悩みからは開放されないでしょう・・・
一つ一つの工程でミスをせずに仕上がりまで進めるには
『経験・技術・設備』
が揃っていないと難しいものだと思う
それに加え修復暦を感じさせない仕上がり・・・
お客様がいるから頑張れる
お客様の笑顔と共に修理した車が再び何事もなかったかのように走る
それを、実現させるのが私たちの仕事です
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